2014年04月

東京探訪Vol.2_清澄白河ギャラリー編【2014年4月19日(土)】

バルテュス展を見た後はシュウゴアーツで開催中の金氏鉄平展を見る為に清澄白河に向かった。

お腹が空いたので、駅前の中華料理屋に入って麻婆豆腐を食べたが、唐辛子の辛さしかなくて不味かった。東京まで来て不味い料理に出くわすなんて。

それはさておき、シュウゴアーツがある建物は他にも沢山のギャラリーが入居している建物で、初めて行くので楽しみだった。

しかし、何故こんなにも多くのギャラリーは分かりにくく変わった所にあるんやろうか。でも探し出せた時の喜びは一段と大きい。

シュウゴアーツもやはり表に看板も無いひっそりとした建物に入っている。

でも中に入ってビックリした。とても洗練された空間で、どのギャラリーも丁寧な展示をしていた。目的のシュウゴアーツさんを見つけて、金氏鉄平さんの作品を鑑賞した。僕はあの白い液体のつるっとした感じがたまらなく好きです。思わずすりすりと頬擦りをしたくなるその作品は、本当に面白かったです。現実と非現実を感じる不思議な世界観とポップな色使いと白いトロっとした質感のコントラストは見ていて快感そのものです。

サイン入り缶バッチも手に入れる事ができて満足でした。またお目にかかりたいです。

kane

とても曲線が綺麗で飾っていてカワイイ。なんか説得力があるよね。

東京探訪Vol.1_バルテュス展編【2014年4月19日(土)】

2001年に画集で出会って以来、ずっとファンだったバルテュスの作品を見る機会がやっと訪れた。13年間、ずっと本物が見たいと願いながら、画集や書籍で、我慢をしていた。

バルテュスの作品を見ると、なんだか不思議な構図でそのミステリアスな雰囲気がより一層、僕の心を掴み、一体どんな人なんだろうかと言う興味が底しれずに湧いてきた。バルテュスが愛読している本などがわかると購入して読んだりもした。本物の作品を見ればもっとバルテュスの事が分かりそうなので、その時が来ることを切に願っていたが、遂にその時が来た。昨年末にその知らせをネットで知った時は、飛び上がるほどに嬉しくて、Facebookにも投稿してしまった。7月に京都にも巡回があって関西に住んでいる、Mr.Unisexはその時まで待てばいいものを、我慢しきれずに、東京の初日に行く事に決めた。

この日をどれだけ待った事か、前日からワクワク感が止まらなかった。
当日の朝、11時頃に東京都美術館に到着すると積年の思いが僕の心に緊張感を与えた。

やっと見ることができたバルテュスの作品はどれも静かで、田舎道にひっそりと佇んでいるバス停のように控えめで、なんだか優しい気持ちになれた。
作品の主題によって変えられている、作品のマチエールも見どころの一つで、これもまた見ていて楽しい。

僕はいつも作品展示等は最初の印象を大切にするために、来た順路を引き返す事はしないようにしているんやけど、今回のバルテュス展に関しては別問題で何度も引き返しては作品を見直してしまいました。

図録に関しても余程、気に入った展示でないと購入しないのですが、購入しました。図録以外にも夫人である節子さんのサイン入り本や作品マグネットも購入しました。

いやぁ、とにかく感無量でした。ありがとう。

 

balthus

良い天気の中で作品を見る事が出来ました。