西脇市にある横尾忠則さんのY字路と住吉屋(和菓子屋)を求めて

休みの日は何をするかでよく悩む。娘二人も楽しめるような休日を意識しながら考える。
2003年くらいに初めて岡之山美術館に行った際、その近くに日本へそ公園なるものがあったのを思い出した。
その時は平日って事もあり、公園には私たった一人だった。長い滑り台があり、一人で滑って遊んだのを覚えている。滑り台がローラーでクルクル回転して滑りやすくしているのだが、お尻が摩擦で熱くて仕方がない。
その長い々滑り台をきっと娘も喜んでくれるだろうと思ったのと、個人的に是非とも足を運んでおきたい所があったので、日本へそ公園に遊びに行くことにした。
家族で10時頃に家を出て日本へそ公園に着いたのは12時前だった。
4歳になる娘は大変気に入ってその昔、私がお尻を熱くした長い滑り台を何回も一緒に楽しんだ。生後11ヶ月の次女は妻とレジャーシートの上でのんびりしていた。
日曜日という事もあり、公園は家族連れで大変賑わっていた。
おにぎりを食べ、目一杯遊んだあとは、もう一つの目的である、住吉屋という和菓子屋と横尾忠則さんの作品のテーマになったY字路に向かった。
なぜ住吉屋に行きたいかというと、この和菓子屋の包装紙のデザインが横尾忠則さんの手によるものだからだ。
数年前にこの話を知り、ずっと行きたいと思っていた。店内にある横尾さんのサイン色紙の情報から逆算すると横尾さんが15歳の時のデザインという事になる。
僭越ながら申し上げますと、わずか15歳で和菓子の雰囲気と色合いを考察された包装紙はとても15歳の少年が仕上げたとは到底思えなく、バランスが本当に素晴らしいと感じる。文字や図柄がとても和菓子というキーワードにマッチしていて感心してしまう。
店内に入るとご年配の女性の店主に迎えられ、へそ最中5個入りを2つ、三色団子3本を求めました。これで包装紙も3枚いただけるという具合です。
許可を得た上で店内を撮影させていただきました。店主にどのような経緯で横尾さんが包装紙をデザインする事になったのかを尋ねると快く答えていただいた。
なんでも、今の店主のお父様が学校に野球の審判をしに通っているうちに、美術の先生とお知り合いになり、その先生の紹介で「是非お店の包装紙をこの子にデザインさせて欲しい」と横尾少年と共にお願いにあがったというものだった。以来、69年間使用され続けている。(住吉屋は昭和5年創業)
お店に訪れる前は職人気質で気難しい店主かと思っていたが、大変に優しく心温まる接客で良かった。
肝心のお味も大変に美味しかった。特にへそ最中はあんこがいい感じに甘過ぎ無い味付けで、何個でも食べれてしまします。
その後はY字路に向かい、記念撮影をし、帰路につきました。
今回はY字路は一箇所しか行けなかったが、またチャンスがあれば他の場所も巡り、横尾さんを感じたいと思う。

住吉屋
〒677-0015 兵庫県西脇市西脇947-7
電話:0795-22-3198
Googleマップ

住吉屋

住吉屋


1999年の横尾さんのサイン

1999年の横尾さんのサイン


優しい味の三色団子

優しい味の三色団子


欲しかった包装紙

欲しかった包装紙


横尾さんがサインした包装紙。お店に行けば見せてもらえる。

横尾さんがサインした包装紙。お店に行けば見せてもらえる。


作品で見た世界が広がる。

作品で見た世界が広がる。


Y字路発想の地と書かれている

Y字路発想の地と書かれている

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