ドラクロアの日記

2006年頃やったと思うが、バルテュスの本を読んでいると、画家を目指す方は是非読んで欲しいと「ドラクロアの日記」を紹介していた。ネットで調べると日本語訳は昭和44年に発売されていてその後、絶版したようだ。Amazonでも調べたが売っていなかった。美術書関連に詳しい古本屋を巡っては店員に尋ねてみたが全く見つからず、知っている店員も居なくて、もう手に入らないと思っていました。
そんなこんなで月日は流れて2013年、遂にMr.Unisexの誕生日に大切な方から、サプライズプレゼントでいただいた。しかも初版本!!!
どこで手に入れたかと聞くと、Amazonだそうだ。ありがたや~。長年、探し続けていた本です。僕のコレクションに素晴らしい一冊が加えられました。
今から200年前のロマン主義の大家の方の思考を紐解く重要な書物です。末代まで大切にしたいと思います。
内容は題名通りでドラクロアの日常が綴られています。女性を突然に抱きしめたとか、独自の絵画理論等々です。
本当感動しています。門外不出で誰にも貸さないよーだ!
バルテュス先生!ドラクロア先生!しかと勉強いたします。
そして、ありがとう!M・Yさん!

ドラクロアの日記
これがドラクロアの日記。かなり綺麗。

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