瀬戸内国際芸術祭2013 ~小豆島編Vol.01~

8月3日(土)のお昼に突然に思い立ち、小豆島に行こうと決めた。目的は瀬戸内国際芸術祭を見る為だ。

アートを見に行くと言うよりは、どちらかと言えば自然を眺めて日々の疲れを癒したいという気持ちもあった。

ネットで色々と調べていると、8月4日(日)のam1:00の三宮から出るジャンボフェリーに乗ると、am7:00に小豆島の坂手港に着くらしいので、早速予約をした。(車で乗船する場合、前日の15時までに予約をした方が良いみたい)

ジャンボフェリーの良い所は何と言っても出発時と到着時に船内に流れる「風が恋をはこぶ~♪」という歌詞から始まるテーマソングだろう。(サイト上に情報が転がっているので、良かったら検索してみてください)

5年ほど前に四国に一人旅をしようと出かけ、この音楽を聴いた時に何故か郷愁にかられたのを覚えている。

それはさて置き、8月3日(土)pm9:00頃に車で西宮から三宮に向かい、三宮に到着したのがpm10:00頃で翌am1:00の出港まで時間があるので、ラウンド1で時間を潰す事にした。

せっかくなので、ここでUFOキャッチャーでもやってやろうかと思い、やってみたが全く取れない!最近のアームは握力が弱すぎるな、全く持ってやる気を感じない。「もっとがっちりと気合を入れて掴まんかい!!!」てなもんだ。

そんなこんなでラウンド1に充分とお金を落とした所でpm11:00頃に港に向かった。港ではすでに乗船を待つ車の列が見られた。

出港時間に近づくと、高松経由坂手港行きのフェリー乗り場はわんさかと人で溢れかえった。Mr.Unisexの心配はフェリーの中で寝床の確保ができるのか?と心配したが、まぁ大丈夫だろうと高を括ったが実際に乗船すると、寝れるスペースは沢山の人達で埋まってしまい、あとは通路に寝るしかない状態だった。

うむ、さすがは夏休みの土日だ。完全に侮ってしまっていた。

仕方なく、Mr.Unisexは車の中で寝る事としたが、やはり狭い車の中での体の落ち着ける体勢を探すのに苦労した。

なかなか寝付けず、なんとなく眠気が差してきて段々と深い眠りに着いたと思ったら、遠くの方で「風が恋をはこぶ~♪」と郷愁にかられる音楽が聞こえてきた。

「もう坂手港か」

眩しい朝日に照らされた海面を背にフェリーから坂手港に車で勢いよく降り立った。

続きは次回、「瀬戸内国際芸術祭2013 ~小豆島編Vol.02~」をお楽しみに!

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