2012年06月

点・線・面

2004年頃に働きながら、週に一度、学生時代に通っていた、夙川の画塾に通い始めた。もう一度、デッサンを描きたくなったからだ。

この画塾では杉浦祐二先生という先生が教えていて、いつも天使の絵を描いていた。22歳の頃からイタリアに10年間留学していたそうだ。

この先生はいろんな知識を持っていて、何でも教えてくれた。やっぱり人間は様々な事に興味をもって幅を広げていった方が良いんだなとつくづく感じた。

ある時、名前は忘れたが、おしゃれカフェ等が掲載されている雑誌を買った。

その1ページ目にオシャレカフェの壁にあるアーティストがパステルでかわいらしい絵を描いてる写真が掲載されていた。

その写真の横に「線を面として捉えて描いた作品」と書いてあった。Mr.Unisexの頭の中はハテナマークだらけだった。

意味が全く分からなかったので、杉浦先生に聞いてみた。そしたら先生は「点・線・面」って知ってる?

Mr.Unisex「知らないっす」

先生「バウハウスで教えていた事で、点は線となり、線は面となるという考え方だよ。その雑誌はカッコ良く言いたかっただけだよ。」

Mr.Unisex「はあ。」

その頃から点・線・面について頭の片隅にこびりついていた。

最近になって、デザインについての本を読み漁るようになり、ワシリー・カンディンスキーの著書「点・線・面~抽象芸術の基礎~」という本の存在を知った。

これは読まなくてはと思い早速購入したはいいものの、なんせ訳が53年前の物だから、日本語も難しく、理解に苦しんでいる。

でも何とか、辞書を片手に読破しようと頑張っている。

杉浦先生に6年程会っていないが、今度会いに行ってみようと思う。

Mr.Unisexに仕事依頼がキターーー!!!━━━━(゚∀゚)━━━━//

絵などを描いて生活しているMr.Unisexだが、始まりは他ならぬイベントでのMCが始まりだった事はあまり知られていない。(まぁ、誰も知りたくもない情報だと思うが)

そんなMr.Unisexに仕事依頼がきた。内容は結婚式の二次会のMCと総合プロデュースだ。キターーー!!!━━━━(゚∀゚)━━━━//

二次会の内容まで全てお任せとの事だ。こんなMr.Unisexに多大なる信用を寄せて頂き、感無量の一言だ。

本番は2012年9月17日(月)なので、あまり時間がないので早急に内容を練らなければならないが、もうすでにいくつか考えている。

最高の一日をプロデュース出来るように頑張りたい。そして何より、Mr.Unisexを信頼していただいた、新郎新婦に感謝の意を表明する。

気になるギャラは、ひ・み・つ

京都アート探訪

京都は関西の中でもアートに関してかなり敏感な街だ。一年を通してもアートイベントが盛り沢山だし、何と言っても画廊やギャラリーの数は関西ナンバーワンワーン(No.1)だろう。

そんな新しいものも伝統をも守っている京都をこよなく愛するMr.Unisexは京都を訪れる事がたまらなく快感だ。(料理もおいしいしね。)

5月20日(日)にアートダイブに行ってきた。

目的は最近の作家の傾向と作品の購入と鳥彦さんに会うためだ。鳥彦さんとは約2年前に京都の画廊で知り合ってから活動をチェックしていた。

会場に到着して真っ先に鳥彦さんのブースへと向かい作品を拝見した。銅版画で制作された黒一色の小さな作品達は闇の中からモチーフの鳥達が物語を語りかけているようで、観ていて不思議な感覚に襲われた。

鳥彦さんとの挨拶も済ませて、他の作家のブースを隈なく見て回った。どのブースもっそ沢山の作品に埋め尽くされており、一人の作家がこんなにも沢山の作品を制作する事ができるのかと、改めて関心した。

アートダイブを堪能した後は以前から気になっていたイムラアートギャラリーに立ち寄った。ちょうど橋爪彩(ハシヅメ サイ)さんの展示だった。

イムラアートギャラリー

白い箱で可愛いイムラアートギャラリー

この展示まで橋爪彩さんの事は知らなかったがサイトを見て是非とも近くで見たいと思ったのもイムラアートギャラリーに行く理由だった。

イムラアートギャラリーは外観は四角い白い箱のような可愛い建物だ。中に入ると作品を際立たせるために一面真っ白な壁に橋爪彩さんの作品が映えていた。

画廊の白い壁を見ると思い出すことがある。京都の画廊で修行していた頃の事だ。画廊の大切な仕事の一つにひとつの展示が終了するごとに壁を白のペンキで塗るという作業がある。この壁塗りを頼まれたMr.Unisexは、真夏の蒸し熱い画廊でひたすら2時間位塗り続けて「出来ましたー!」って言うと色んな角度からチェックされてムラがあるのでやり直しをいわれてしまう。

作品を魅力的に見せるためにはどんな努力も惜しまない姿勢にビックリ。

関西のギャラリーをもっと探訪していこうと思う。