遅刻は許されるのか?

結論から言うと遅刻は許されません。
1分でも許されません。
会社によっては10分ぐらい遅刻してもいいよという緩い会社もあるかもしれませんが、そこに甘えててはいけない。
会社が遅刻を許していても自分の心の中では戒めて「遅刻は絶対にしないぞ!」という責任感と心意気が仕事には大事だと思います。
間違っても本当に遅刻してはいけません。

だらしないけど、高校生や大学生なら遅刻しても良いと思います。
しかし、社会人はお金を貰っているという事を忘れてはいけません。お金を貰ったらプロです。
メジャーリーガーだろうが、サリーマンだろうが、貰ってる額は違えど、プロに変わりはありません。

お金を貰って仕事、生活しているという自覚が無いから遅刻するんです。

プロボクサーがしょうもない試合してたら見てる観客は文句言うでしょ?プロ野球選手だって全く打てないバッターに文句言うでしょ?
お客はお金を払ってるし、選手はみんなお金を貰ってるからなんです。
何度も言いますが、額は違えどお金を貰ったらプロなんです。

元WBC世界バンタム級チャンピオンの辰吉丈一郎さんがインタビューで語っていた言葉が印象的です。
「お金を貰ってるから見てて面白い試合がしたい」というような事を聞いた時、プロはそこまで考えるんだと感心したものです。
アジア人初4団体統一王者の井上尚弥選手も同じような事を言っていました。
ボクサーなんだから勝てば良いんじゃないの?っと思いそうですが、違うんですね。
プロとしてお金を貰ってるから面白い試合がしたいんです。

サラリーマンも一緒です。しょうもない仕事してたら上司などに文句言われるのは当然です。
仕事の第一歩である出社に遅刻するなんてプロ意識のかけらも無いと思わざるを得ません。
遅刻はただ単に時間に遅れるという問題では無いんです。仕事に対する姿勢や心の問題なんです。

私の場合、始業開始の2,30分前には会社に行くように心掛けてます。
なぜ2,30分前かと言うと、電車は遅れるのがあたり前だからです。なので、2,3本電車が遅れても良いように通勤すると、2,30分前に会社に着くのです。
そこまでして遅刻しないように気をつけていたけど、遅刻してしまったらそれは仕方の無い事です。

いつも時間ギリギリに出社してる社員が「電車の遅延で遅刻しました」と言ってるのを見ると「アホか!」って思いますね。

こんな話を聞いたことがあります。
ある中小企業の社長が銀行に提出しないといけない書類を銀行の窓口業務が終わる15時を1分遅刻してしまったそうです。
その書類を提出しないと銀行からお金を借りることができなくなり、会社が倒産してしまうという一大事に1分の遅刻で銀行から書類の提出を受け付けて貰えなかった社長はその場で失禁してしまったそうです。当然、会社は倒産しました。社長はきっと「1分ぐらい・・・」と思っていたに違いありません。1分でも遅刻は遅刻という怖い話しです。これは銀行員から聞いた本当の話しです。

銀行だけでなく時間に厳しい世界は沢山あります。
遅刻しただけで仕事で使って貰えなくなるし、ミーティングでも遅刻しただけで取引先から仕事切られたという話もあるでしょう。

遅刻はプロとしてしてはいけないし、恥ずかしい事なんです。なんなら遅刻しそうになったら、体調不良で午前休か全休で休んだ方が利口です。
(人によっては心の病気などで遅刻をしてしまう人もいるかもしれませんが、そこに対しては寛大であるべきです)

なので、私は始業の2,30分前に来てる社員を見ると、私と同じ考えの方だなぁと思ってしまいます。

遅刻は真剣に生きていない証拠となりうるので辞めましょう。

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