スターバックス店内でPCを開いて自習、仕事するのん止めないか?

長い人生の中でスターバックスでゆっくりしたいのにゆっくりしたことが無い。
それはタイトルにある通り、ショートのコーヒー一杯を横に置いてPCを開いて自習、仕事している人が多いからだ。
ああいう場面を見ると、仕事、勉強を頑張れ!と思う反面、頼むから席どいてくれへんかなぁ?って思う。
いい加減にフカフカのソファ席でゆっくりとスターバックスラテを飲ませて欲しい。
スターバックスの奥の隅の方には優雅に座ってコーヒーが飲めるフカフカのソファがあるけど、座れた試しがない。
あのフカフカのソファ席はオリンピック代表の座を掛けた予選なみの争奪戦が繰り広げられ、一度座るとお尻から根が延びてソファの奥深くに食い込んで抜けなくなるようだ。

ある店舗でこういう事があった。
4歳と0歳の子どもと妻を連れ立ってスターバックスA店に入店した。時間は15時頃だ。
すでに満席でPCを開いて自習してる学生か仕事してる大人が殆どで、5台ぐらいあるチャイルドシートは誰にも使われずに虚しく置いてあり、もはやオブジェ化している。
誰を見てもお尻から根が生え、椅子、ソファの奥深くまで延びており、その根が抜かれるのに1時間はかかりそうな雰囲気だった。
家族とのスターバックスでの団らんを諦めて帰ったその日から私はスターバックスのロゴのアルカイックスマイルに怯え続けている。
私達家族は休日に買い物に出掛けたら、帰りに駅近くの喫茶店で休憩をしてから家路につくのだが、ある時「駅から離れるけど、たまにはスターバックスでゆっくりしたいよね?」って事で、15分かけて歩いて移動して前述のような風景を目の当たりにすると誰でもイライラ度がMAXになるのは分かっていだけるだろうか。
子育てしている方なら体験があると思うが小さい子ども(着替え、ベビーカー等の荷物がめっちゃ多い)を連れての15分の移動はかなりしんどい。
しかもそのスターバックスは地下一階にあり、エレベーターで降りるにはかなりの時間を要して待たなければならない。
そして小さな子どもを持つ家庭は17時には夕飯の支度、お風呂と寝かしつけの大きな仕事が待っているから時間に余裕が無いのだ。

でもしかし、学生やビジネスマンがスターバックスで勉強や仕事をすることでリアル充実アピールしたい気持ちもわかる。新しいMacBook ProでAdobeソフトを開きたい気持ちもわかる。そこで、提案をしたい。

目的別カテゴライズ店舗システムだ!
1-自習専用店舗
2-ビジネス専用店舗
3-乳幼児連れ家庭専用店舗
4-ご年配専用店舗
5-読書専用店舗
6-趣味利用専用店舗(手芸、絵画、動画編集)
7-オール店舗(全てのカテゴリー)

これらのカテゴリーを一日の営業時間の中で区切っても良いかも知れない。
例えば、9時から12時は自習、12時から15時は乳幼児連れ家庭・・・みたいに。
あと、メンバー登録もして会員カードの提示でスムーズに利用ができるのも良いかもしれない。
このシステムがあるなら割り切れて、満席でフカフカソファに座れなくても良い。
しかし、このシステムには問題がある。それは自習をしないのに、自習をすると嘘ついて利用する人がいるかも知れない。
要するに目的外の利用を防ぐ事ができない点にある。

そこで、新たな提案だ。
スターバックス滞在時間30分限定利用だ!
お店に入り席を確保し、ドリンクの注文をしたら、ドリンクと一緒にタイマーも渡される。
30分経つと、否応なしに強烈なブザーが発せられる仕組みだ。
ブザーを止めるにはタイマーをスタッフ渡して特別な鍵でブザーを止めなければ他に方法はない。
30分経ったお客はまた列に並び直してドリンクを注文して30分タイマーをまた新たにもらわないといけない。

なんだこの方法だと解決するではないか!
注文カウンターの上にはシステムで計算して何分待ちみたいな掲示もできるし、いいアイディアではないか!

スターバックスのフカフカソファで美味しいコーヒーを飲みながら家族とゆっくりできる日は来るのだろうか?

スターバックス コーヒー ジャパン株式会社代表取締役最高経営責任者(CEO)の水口 貴文さん!
ご検討をお願いいたします!w

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