ヨーロッパ旅行2014【Vol.1_出発編】

妻との新婚旅行を兼ねてイタリアとフランスに7月12日から7月19日まで行く事になった。

ヨーロッパへは初めて、というか海外旅行自体が初めてのMr.Unisexです。

5日間の特別休暇を会社から頂いて、祝日や土日の休みを合わせて、10日間の休みを利用した。こんなに長い休みは久しぶりでありがたい。

予定はというと、7月13、14日イタリア(ローマ)→7月14、15日イタリア(フィレンツェ)→7月16、17、18、19日フランス(パリ)という計画だ。

関空から緊張して飛行機に乗り、テンションが上って機内食を食べて、退屈で死にそうな11時間のフライトを苦労して乗り越えて到着したフランス。

フランスの税関チェックでは厳しいのかな?と不安だったが、税関職員同士がペラペラと壮絶なお喋りをしながら、Mr.Unisexのパスポートの適当なページにスタンプをペタンと押す姿にはびっくりした。

フランスのシャルル・ド・ゴール空港からアルタリア航空に乗り換えてイタリアのローマに向けて2時間のフライトでやっとの思いでローマに到着した時は感動した。
時計を見ると夜の20:30やけど、夏のヨーロパはまだまだ明るい。

空港からホテルまではタクシーで向かったんやけど、空港近くの街の雰囲気をタクシーから眺めた時、建物には落書きが多くて暗くて怖そうな兄ちゃん達を見ると、早速日本に帰りたくなってしまった。これやから、小心者は困ります。

ホテルのあるローマのトレステヴェレ地区までは€50(約7050円)だった。少し高いなぁっと思ったけど、無事にホテルまで送ってくれたので、まぁいいかと思った。タクシーが目的地まで無事に送り届けるなんて事は日本では当たり前の事なんやけど、海外では当たり前では無いみたいだ。

21:30頃、チェックインをしようとフロントに向かった。するとフロントの女性がベラベラと英語を喋り始めた。何のこっちゃ?と訳の分からないMr.Unisexだったけど、そこは嫁が逞しかった。手際良く英語で対応してくれる嫁を見て、感動してしまった。

部屋に入ると、これぞヨーロッパ!という装飾に感動。安っぽさが全くなく、歴史を感じる室内。荷物を置いて、早々にローマの町に繰り出した。パスタを食べるぞー!という意気込みが完全に先走っていた。

ローマのホテルからの風景
ホテルの窓からの風景

ホテル近くを散策しながら、レストランを探したんやけど、初めてのローマの街は古い建物ばかりで雰囲気が最高によかった。ただ、街の古い建物(多分、築100年近い)にいたる所に落書きだらけで、残念に思った。日本で言えば、京都の町家に落書きするようなもんだ。

街のいたる所にパスタ屋さんやレストランがあって、どの店に入るか迷ってしまうほど、どのお店も活気にみちていた。

お店の外観で美味しそうなお店を吟味して、1件のお店のテラス席に入った。とりあえず、ビール2つと生ハムとパスタを注文した。

ヨーロッパでは店員さんは自分の担当のテーブルしか注文を聞いてくれないから、不便だ。

イタリアの街を眺めながらのビールは最高に美味い!

早速やってきた生ハムはメロンと一緒になっていて、めっちゃ美味かった。

と突然、豪雨が襲ってきた。このタイミングを見計らって、傘を両手に一杯持ったおっちゃんが、テラス席のお客に向かって売り始めた。

なんと素早い行動か、びっくりした。

パスタの味はというと、まぁまぁかな?という感じだった。

DSC00087
テラスで食事をしていたら、突然の大雨!

簡単に食事を済ませて、mini marketという小さなコンビニでビールを買ってホテルに戻った。

明日は朝からローマ観光だ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です