口笛文庫という古本屋

阪急六甲駅から海側に10分ほど下っていくと八幡本通り沿いに白い建物の前に本が山積みされている古本屋がある。
入り口には「古本とジャズ 口笛文庫」とある通り、ジャズCDと一緒に古本を展開しており、目を引く。
ジャンルは多岐にわたり、料理、音楽、哲学、絵本、小説、芸術などが主であり、なんでもかんでも沢山扱っているという印象はなく、店主のこだわりが見て取れるの良いですね!
芸術は横尾忠則、森山大道、寺山修司、四谷シモン、赤瀬川源平、澁澤龍彦など1960年代~1980年代のサブカルが豊富といった感じです。
このあたりがMr.Unisexと相性がよく、お気に入りの理由の一つです。
ここで寺山修司さん(装丁:横尾忠則さん)の「書を捨てよ、町へでよう」っていうエッセイを見つけた時は感激したものです。
あと、哲学書などの難しいそうな本も豊富です。
店内に流れるゆったりとした音楽も本を選ぶのに邪魔はしないし、店主も優しい方です。
三宮からも電車で10分位なので、ぜひチェックしてみてください。

古本とジャズ 口笛文庫の公式サイトはこちら▶

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