横尾忠則現代美術館

阪急王子公園にある横尾忠則さんの美術館です。
横尾さんが自身のコレクションを神戸市に寄贈し設立された美術館です。
展示内容はその時により変わるのですが、いつ行ってもボリューム満点の内容です。
私の場合、瞼に作品の残像がしばらく残っています。マジで!そのぐらいのインパクトがあります。
50年近く常に第一線で活躍されてるのには驚きますし、なんと言ってもスタイルが毎回変わるからこれまた飽きさせない。
著作もめちゃくくちゃ多く、一体この人の脳みそはどうなっているのだろうかと不思議で仕方がないです。
この美術館の嬉しいところはここでしか手に入らないグッズがある事です。マニアにはたまりません。
11月23日に自我自尊展を観に3歳の娘と一緒にいってきましたが、滝のポストカードが壁一面に貼られた部屋は圧巻でした。娘も不思議な空間に驚いておりました。
また、Andy Warholの肖像画やイメージ画をたくさん集めたスペースは横尾さんのWarholへの尊敬というか、憧れというか友人として作ったスペースのように感じることができ、鑑賞していて爽快だった。
展示を見終わった後にミュージアムショップに行った時には娘は横尾さんのパワーに圧倒されたのか疲れて寝てしまいました。
本を一冊購入し、帰路につきました。次はいつ行けるかな。

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