エスパスルイ・ヴィトン大阪【ゲルハルト・リヒター】

エスパスルイ・ヴィトン大阪にゲルハルト・リヒターさんの作品を見に行ってきた。
ルイ・ヴィトン財団が所蔵してる現代アート作品を入場無料で開放しているというなんとも素晴らしい活動をされております。
今回の展示はゲルハルト・リヒターさんでした。 展示作品数は小作品が10点程度、大型作品が7点程度と美術館の大規模な展示に比べれば、非常に少ないですが、迫力満点の展示で大満足です。

ちょうど、今年の7月頃にリヒターさんの作品制作風景を撮影したドキュメント映画をみて以来、興味津々です。
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制作風景ではアホみたいにでかいキャンバスに絵の具を塗りたくって、その上から横に長い木製のヘラで絵の具を伸ばして何層にも重ねていくという手法で抽象画を制作していました。
現代アートに興味のある方はこのDVDは必見です!
抽象画って辞めどころがわからないですよね。完成図は作家の頭の中にだけにあるわけです。

作品を拝見していると、ルイ・ヴィトンの案内役の女性に話しかけられて、色々と作品について質疑応答タイムがありました。「最近、購入したこちらの作品は33億円です!」とご教示いただき、ひっくり返りました。33円、置く(億)んちゃいまっせ!33億円でっせ!(トミーズのネタ)
ほんと、現代アートはよくわからんとです。
しかし、具象画より抽象画の方が現代アートは全体的に高額の傾向にあるように思います。

これが33億円の作品
↑これが33億円の作品

ところで、久しぶりに心斎橋にいってきたけど、街の雰囲気がだいぶ変わってた。
心斎橋大丸の入居店舗の変化にびっくりしました。
興味のある方は是非、エスパスルイ・ヴィトン大阪でゲルハルト・リヒターさんの作品を見てみてください。

ゲルハルト・リヒターの作品
↑作品に感嘆する人
作品について説明をしてくれました
↑作品について説明をしてくれました
33億円の作品を見る人
↑33億円の作品を見る人

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