紀伊勝浦 vol.2

この前に紀伊勝浦の那智の滝に行った帰りに立ち寄った場所がいくつかあるので記しておきたい。

滝を見たその日の夜の21時に和歌山市内に入り、疲れていたのですぐに宿に入って寝た。

次の日の10時に宿を出て、近くにある和歌山ラーメンで有名な「井出商店」に少し早い昼食を食べに出かけた。しかし、店の前に着くと、開店前だというのに行列ができていた。「うーむ、さすがは人気店だ。そう簡単にはラーメンを拝ませてもらえないと言うわけか」

井出商店
開店前の行列で1時間くらい待った。

いつものMr.Unisexならそそくさと帰るところだ。しかし、今日のMr.Unisexは違うぞ!ここまで来たんだから拝ませてもらうまでは帰らないという腹積もりだ。

やっと店に入ったのが12:00前くらいだった。店内はやはり有名人のサイン色紙だらけだ。

「実はわたくし、Mr.Unisexなんですが」と言うと「サインを下さい」って言われません。(汗)

(苦笑)さてさて美味しそうなラーメンがでてきました。

1時間待った甲斐があった。

井出商店の和歌山ラーメンは醤油豚骨で麺も硬麺でおいしゅうございました。

井出商店はラーメンだけではありません。鯖寿司もあってこれも以外とラーメンと合いました。鯖寿司やゆで卵や野沢菜おにぎりもある。これらは和歌山ラーメンでは定番だそうです。

ラーメンで鱈のお腹と化した城大好きMr.Unisexは歩いて和歌山城に向かった。

和歌山城と言えば徳川御三家の紀州徳川家の居城。あの徳川吉宗がいたと思うと感慨深い。尤も現在の天守閣は昭和に入ってからの再建だが当時の縄張りや石垣は往事を思い馳せるには十分だろう。

わくわくしながら登城した時の印象は「派手さはなく落ち着きを払ったおとなしいお城」とおいうのが第一印象だった。天守閣の中は大阪城みたいに博物館となっていて鎧兜や歴代藩主の書簡が展示してあった。

中でも歴代藩主の伸びやかに自由に描いているようで力強さも併せ持った書には感動した。

書に感動しながら歩みを進めていくとついに天守に到着!やっぱり天守から見下ろす和歌山は最高の一言だ。

和歌山城
どっしり存在感抜群。

天守から景色を眺めていると一風変わった建物が見えた。調べてみると黒川記章さん建築の和歌山県立近代美術館だった。

早速、下城し美術館へと向かった。現在の企画展を見てみると、「むむむ・・・」なんだかよくわからん!とりあえず入ろう!

「むむむ・・・」「いやーそれにしてもアートっていいね!(汗)」

夕方になり和歌山市を堪能したMr.Unisexは電車に揺られて神戸へと向かい、三宮の高架下のサラリーマン行きつけの居酒屋で一杯を楽しんでから家路についた。

那智勝浦、新宮、滝、和歌山県、何もかもありがとう!また遊びにいくね!

なお、和歌山城に感動したMr.Unisexは和歌山城の作品を作ろうと思う。オフィシャルサイトか当ブログにて公開いたします。

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