紀伊勝浦 vol.1

Mr.Unisexは休みを利用して紀伊勝浦に前から気になっていた那智の滝を見に行ってきた。

昔、人間交差点という漫画で取り上げられていて気になっていたのと、以前に個展をしたギャラリーのオーナーが滝マニアで特に那智の滝をオススメされていたのと、マイナスイオンを浴びたかったので行ってきました。

電車で約4時間かけて紀伊勝浦に到着し、「竹原」という鮪専門の店で「まぐろ定食」をいただいた。店内には有名人の写真やサイン色紙で埋め尽くされていました。

ご飯とみそ汁で食べる肉厚な鮪はめちゃくちゃ美味しかったです。しかも鮪の量がめちゃ多くて値段も¥1,500とかなりお得感を得る事ができました。

その後、新宮まで電車に揺られてサッカー日本代表のエンブレムのロゴマークにもなっている八咫烏(やたからす)が祭られている熊野速玉大社に行った。大社名からか新宮駅の玄関にはメジャーリーガーのサインボールやJリーグ全球団の旗があったりと賑やかだった。

熊野速玉大社で参拝の後に新宮城跡に行った。城跡は外側から見ても内側から見ても景色が非常に美しいので、好きな場所の一つだ。

丈夫な城の土台を作り上げるために、妥協なく無駄なく丁寧に美しく組み上げられた石垣を見るたびに先人たちの知恵や努力に感嘆する。

本当に美しく綺麗な石垣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方くらいに次の日の那智の滝を見に行くのにかなり歩くそうなので、それに備えるために宿に入り、ビールを飲んで眠りについた。

翌朝、バス停に向かうと、もう既に沢山の人達がバスを待っていた。その中にある一組のカップルに目を奪われた。何故かというと女性の足下を見ると、ヒールを履いていたからだ。今から熊野古道を歩くというのにあのヒールで歩けるのだろうか?

まぁ、人の事は放っといて自分のペースで何とか那智の滝を見に行くぞ!という意気込みでした。

バスに揺られて約20分で「大門坂」バス停に到着し、ここから更に約1時間かけて歩いて滝を目指した。

道をゆくカップル
高いヒールで山道をゆくカップル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊野古道
大木が連なった中に石畳の道が続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古くは樹齢800年〜の大木がぞろぞろとあり、幹の太さが半端がなく感動しながら歩いていると時間が経つのも忘れて疲れも忘れていた。

約40分くらい歩くと熊野那智大社に到着し遠目に滝が見えた。小さい滝だが、感動を味わうには充分だった。この時点で滝の音が聞こえてくる。

那智の滝
熊野那智大社から望む滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊野那智大社で少し休憩して滝に向かって歩き出すとだんだんと滝のものすっごい音が近づいてくる。それと同時にテンションも上がってくる。

やっと見えたぞー!!那智の滝を拝みます。

滝まで約100m位までしか近づけないが、小さな水しぶきがMr.Unisexの顔に当たるし、虎が目の前で吠えているような迫力があります。凄い!これが一段滝の落差日本一の滝か。

神秘的な那智の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

那智の滝に感動で大満足のMr.Unisexは今度、滝を題材に作品を仕上げようと思います。

発表はオフィシャルサイトと当サイトで気が向けば発表いたします。

次回は紀伊勝浦 vol.2をお届けいたします。

Posted in

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です